Autistica Research Festivalが7月12ー16日にオンラインで開催されました。Grace Center for Autismの創設者、かなはメンタルヘルスのパネルにおいてスピーカーとして参加しました。かなは、自閉症の成人における孤独についての自身の博士課程の研究について話しました。学会は録音されており、AutisticaのYoutubeにて近日公開されます。かなの発表ではGrace Center for Autismの看板犬、レヴィもかわいく登場しています!レヴィはAutistica Research Festival初のシュナウザー参加者(犬)だったかもしれません!
Autistica Research Festivalはイギリスの有数の自閉症の研究学会です。Autisticaのインクルーシブな倫理によって、学会には、研究者だけでなく、自閉症の分野で働くプロフェッショナル、自閉症当事者、またその家族も参加できます。例年通り、学会では自閉症者また自閉症者でない研究者やプロフェッショナルによる、キーノートトーク, パネルトーク、ポスター発表、ラウンドテーブルディスカッション、ウェビナーがありました。今年の、キーノートスピーカーでは以下の人達が発表をしました:Dr Will Mandy, Dr Duncan Astle, and a group presentation from Dr Kathy Leadbitter, Leneh Buckle, Dr Ceri Ellis and Martijn Dekker
学会は自閉症者の生活にポジティブな変化をもたらすために重要な様々なトピックを含んでいました。その中には、メンタルヘルス、倫理的考慮、外部からのサポート、身体的健康、インクルーシブな環境などはありました。
Autisticaはイギリス有数の自閉症研究の慈善団体、チャリティーで、自閉症者の健康で幸せな長い人生を目標としています。Autisticaは研究への基金、自閉症者との政策への働きかけ、自閉症者の理解を高めるなどの活動を行っています。Autistica は自閉症と何らかのつながりを持つ人の団体への参加を重要視していて、Insight Groupという自閉症者とその家族が自閉症研究者とともに研究に参加する機会を設けるなどしています。Autisticaについてはこちらをご覧ください。
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